はじめての疑問 (マロッシ ボアアップ編)

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    マロッシ68に交換したのに5〜60キロしか出ない。なぜ(?_?)
    50ccから68ccに交換しましたが、速度が上がりません。

    マロッシ68の性能は必ず良い結果が出ますから、各部を見直して下さい。

    焦る気持ちで組み立たマロッシ68にはこんな事が起こってるかも知れません?

    組み替えたエンジンの再確認

    ピストンの向きが逆だったりして・・
     ピストン天辺の三角のマークが排気側です。

    始動直後に異音がした・・
     ピストンの向きが逆だったりしてませんか?
    ピストンリングがすぐに割れていた・・
     リングの合口が排気側になるので、排気ポートに引っかかって
     割れてしまうはずだと想像が付きますね。

    ピストンピンクリップは綺麗な輪を描いてクリップ溝にはまっていますか?

    ここまでは、性能には関係ありませんが確認しましょう。

    ベースガスケットも慎重に宛てがって組んだはずでも、シリンダー挿入の時チョット回転してしてたりすると、掃気の接続気密が悪くなってたりするはずです。微妙に隙間があってもエンジンは掛かってしまって気がつかないかも知れません。
    この場合はアイドリング回転が安定しないとか、レスポンスが悪い。シリンダ回りが濡れている。高回転走行の時焼き付いた!

    ヘッドガスケットに液体ガスケットは塗ってありますか?
     メーカーの組立は液体ガスケット塗ってありません! なぜ(?_?)
     メーカーのヘッドガスケットはアルミですから、柔らかい分密着します。
     ステンレスの場合は薄く、密着を良くするタワミ加工されていますから、 密着します。

    モトリペアのSUSガスケットは分厚くタワミ加工されてませんから、必ず液体ガスケットを塗って下さい。
    (塗ってなくてもエンジンは動いてしまいます)

    それぞれのマロッシ68に合ったSUSガスケットですか・・?
     ”たかが0.5mmだから問題ないでしょ・・”
    と考えた事が大きな間違いです。

    焼き付きを恐れるあまりに、標準ガスケットにプラス0.5mmガスケットを重ねている場合、パワーも速度も低下方向ですので、もう一度確かめましょう。

    標準ガスケットにプラス0.5mmガスケットなんだけど普通に走って満足の範囲ならそのままでもいいでしょう。
    (圧縮が低いのでピストンピンは痛みにくいはずです)

    プラグは大丈夫ですか・・?
     組立の時に新品だったとしても、キャブセティングしてる間に、プラグが 死んでしまう場合もあります。(電極のほとんどが黒い場合は交換して、 再セッティングで正常な焼け色にしましょう)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    キャブの再確認

    エンジンの組立は完璧です。 でもなぜ(?_?)

    ”キャブレターのメインジェットを大きくしろ・・焼き付くぞ・・”

    この台詞を鵜呑みにしすぎると走りは当然よろしくありません。
    ジェットは燃焼が最も良い混合気を作れるサイズでないといけません。

    理論空燃比は14.7対1の割合です。
     この時のCO濃度は2%です(うる覚え_(_^_)_)

    加速時のガソリンの増量は最大で8%
     8%を限界に混合気は燃えません。(極度のカブリの状態、いつもチョー クが効きっぱなしでは吹き上がりませんね)

    調整の目安は、プラグの焼け色とピストン天辺の色で大凡判断出来ます。

    プラグは電極がチョットだけでも黒くないところがあれば、一様燃えてる範囲です。
    ピストン天辺はベタついていないことが最低のレベルです。

    ノーマルキャブの場合なら、そのままのサイズから最大#85までです。
    (フィルターエレメントのノーマルの湿式でボックスも穴あけしていないこと)
    #72もしくは#75のノーマルサイズですから
    確かめるのは#72・#75・#80・#85の4種類です。

    3回又は4回の交換と確認の時間を惜しまずに、面倒でも比較形で確認することが、後のステップアップにも役立つので頑張りましょう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ここまでも、完璧です。
    燃焼状態はすこぶる良い状態です・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    マフラーの再確認

    しかし!
    マフラーが詰まってたりすると、上記の段階の燃焼状態は怪しくなってきます。

    排気の状態で吸入量が変わりますから、速度が出なかったのでマフラーを交換したときは再確認が必要です。

    (チャンバーマフラー装着の時、キャブセッティングは必須ですよね)

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    以上まで、シリンダー系とキャブ系が完璧ならマフラーが悪い・・?

    旧キャノピーマフラーはテールエンドが外せるので覗きましょう。
    連通パイプにカーボンが見えたら、”う”も言わず新品に交換してください。
    それは、貴方の判断ですが、新品出ないのに性能は求められません。
    (新品のマフラーでカーボンで黒くなってる商品は存在しませんね)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    駆動系の再確認

    マフラーの体積物は許容範囲だと判断しました・・?
    交換しなくてももう少し速度があがってもよいのでは・・なぜ(?_?)

    これだけ今までの箇所で正常だと判断できたなら、一般的な部分では駆動系が悪い様です。分解して確かめましょう。

    ケースを外してパットみて”古”と見えたら全ての駆動系パーツは新品にしてください。
    セッティングで迷いたくなかったら、総変えに限ります。

    ベルトは少なくとも消耗していますね。
    プーリーは純正ですか?安い外品がついてませんか?
    純正トルクカムはマロッシ68のパワーには同調しません。
    ドリブンフェイスのピン穴がガタツキが必ずあります。(新品でない限り)

    ドライブフェイスはよほど摩耗してない限り再使用OK。

    クラッチは滑りがない限りまぁ再使用OK。
    ドラムはバチで叩いて鳴ればOK・・?
    クラッチ系はよほど酷い状態でない限り速度には関係しません。

    ハイスピードプーリー、ベルト、ドリブンフェイス、トルクカム、ピン、ウエイトローラこれらのパーツは思い切って交換しましょう。

    ウエイトローラーの選択は、ほとんど9gX6個を基準にすればいいと思います。(高回転マフラーの場合はだめよ)

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    素マロや面取りマロ以外ノーマルの場合の最高速は65キロほどが目安です。
    ノーマルタイヤの減り具合で意外と速度が変わるので着目が必要。

    回転を上げる方向でWRを軽くすると、

    回転×爆発温度=焼き付いた>冷却能力

    気を付ける必要がでてくるので無理は厳禁です。






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