ジャイロ快適走行への道のり・・エンジン系(ピストン)

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    手順

    1990年代のダイハツミラのスタンダードのリースに乗ってたことがあり
    その後買い取り・・
    またその時期にはターボ付きが発売されていた・・ほしかった。
    たまたま事故のターボ付が手に入って・・合体させた・・
    シグナルグランプリで頑張ってしまって・・エンジンブロー
    分解するとピストンリングの溝が棚落ち( ̄。 ̄;)

    ピストンには単純に鋳造と鍛造があるのね。
    ターボ付きの場合は大量の混合気を詰め込むのだから当然鍛造。

    じゃ〜ジャイロに鍛造が必要か?まったく必要なし。


    マロッシは普通の鋳造だと思います。
    加工工程も知りませんが、1000分代で寸法仕上げして
    何か知らないけど表面はメッキされてます。

    ペーパーでそのピストンを擦ると‥紋になったのでそう思ってます。
    (ピストンに線が入ってた場合擦ってみな!メッキ剥げるし)


    エンジンが焼き付いたとき分解しますね。
    サークリップを外して・・
    左側からピストンピンを押します。
    そのときいくら押してもピンは出てきません・・
    結局叩き出すんですよ。

    ピンの中心部は虹色・・
    段付き摩耗。
    もうそれを判断せずに何度もピンを交換してるうち・・コンロッドの
    スモールエンドまでが段付き摩耗して、次にはベアリングが折れてしまいます。

    理由は爆発力なんですよね。
    素のミラにターボを付けると、爆発力に負けてピストンのリング溝が棚落ち
    しましたが、ジャイロの場合は10ミリピストンが負けるんです。
    要は・・”圧縮高過ぎ” って事だけです。
    圧縮圧力9キロ見当以上なら絶対なりますよ。
    瞬発力だけは強力なんですけど、お財布が軟弱なら”ひ〜( ̄。 ̄;)”です。


    ピストンが上がるときと、下がるときの機械的負荷を考えたことがあります。
    どちらが負荷(負担)になるでしょう?
    そこは”パス付”でそのうち私の考えを書きますね。

    モトリペアの面取り加工はそこを重視して作業してます。

    ”モトリペアの加工マロってやっぱり静かだわ”
    ・・と・・比較で実感した人も結構多いと思っています。

    実際私が加工後組んだ車両は満足してますから間違いなし。

    マロッシ68の雑音が多いのはもちろん知っています。
    初期の分析ではマロッシのピストンはテーパー角が大きい事。
    それは台湾?のピストンと入れ替えたとき、すごく静かだったんです。
    測定比較してマロッシの角度が大きかったのです。

    じゃ〜台湾?製になるんですが・・
    エンドベアリングがコンロッドの幅以上に移動するのです。
    (路肩に半分はみ出しても走行してる状況と同じ、良くないに決まってるよね
      だから没・・)

    マロッシにはマロッシが一番いいです・・
     補修品はモトリペアで揃っていますしね。
    でもモトリペアが推奨する組み方なら長寿命ですから・・在庫は減りません( ̄。 ̄;)


    マロリングは鋳鉄製です。
    鋳鉄の性質上・・♪パキっ♪と折れます。
    貞子の様にエビ反りにはなりません。
    またリングは異次元にも行きません。
    ”入ってなかった”と怒った人は貞子の怨念が乗り移ってますよ (⌒-⌒w

    リングの嵌め方は・・
    DVDを参考にしてください。

    How to DVD エンジン編
    40年の経験を動画にして納めています。
    動画編集は素人ですけど・・良い評価はもらっていますよ。


    強化ピストンピン”などと販売していた棒販売者!
    金属の硬度について知らないのでしょうね?
    何を基準にして強化って言ってたんでしょ?
    工業試験に検査依頼したんでしょうか?

    イタリアのマロッシは中国よりも歴史が長いのが当然ですよ。
    マロッシのピストンピンが段付き摩耗した時は
     負荷荷重を想像するべきですよね (⌒-⌒v


    硬度って意味で・・スモールベアリングです。

    それも鉄の硬度だけですよね。

    ”ホンダ純正とマロッシとどちらがいいんですか?”

    私はこう答えます・・

    「日本の工業製品は世界評価で優秀です。
      マロッシのイタリアも工業の歴史は長いです。
    マロッシだから強いって事はないと考えていますし
      日本製がイタリア製に劣るなんて考えていません・・
     私は470円のホンダ製を使います。
    マロッシはある意味ブランドですからそれも良いと思いますし
     マロッシのベアリングガイドは金色しています。
      その色はチタンコーティングの色と同じです。
     したがって、摩耗に強くガイドが減りにくいのかもしれません
     マロッシだからと言って、段付き摩耗したコンロッド小端であっても
      折れないって事はないと思いますよ」

    ってことで私は純正派です・・
     しかし黒キャノは贅沢なチョイスしてますよ・・マロッシのs/ベアリングもね。

    付けたいと思ったら贅沢すればいいんじゃない!って考え方です。



    さ〜クリップ・・
    サークリップともいうんですが・・
    油断すると飛んでいくんです・・( ̄。 ̄;)

    ”純正は使えませんか?”
    これにはさすがに答えを濁します。

    私は使ったことがありますが、使えますなんて言えません。
    それは ”50の時に外したサークリップがマロッシに使えますか?”
    と聞かれたことと同じだからです。

    サークリップはc型ばねですがペンチで線微出来ます。

    変形した古の純正なのに
     ”モトリペアが使えるといったのに外れてエンジンが壊れてしまった”
    なんてネット上でさらされるとどえらい迷惑ですから・・
     「同じだと思って使った事はありますが、自己判断で嵌めてください」


    これ以上は書きませんね・・
     カスのアンチが見に来ていますから・・

    その辺もまた”パス付”のとこで追記しますね (⌒-⌒v


    ってことで・・

    マロッシにはマロッシのピストンを使いましょう
    リングの合口隙間が広がったら交換しましょう
     (新品の時にリングの合口隙間を覚えておこう)
    日本のベアリングは世界でとても優秀で有る事
    ピンの硬度も上と同じ
    サークリップはバネ材なのでこれも上と同じ



    次はガスケットからです・・

    コメント
     最近は日立金属製の高性能特殊鋼SLD-MAGICでピストンピンを作っているメーカー増えつつある。それはDLCを凌駕する低フリクション性能を持っていて、それはナノベアリング結晶体(グラファイト層間化合物)というものを表面に無処理で形成させる反応が解明されたからだ。
     それはオートモティブ分野でもナノテクノロジーが
    活性化してゆく未来への予感が感じられます。まさに
    鉄の時代が返ってきたわけです。
    • 日鉄マン
    • 2016/10/12 7:42 PM
    日鉄マンさん( ^-^*)ノこんばんわぁ♪
    凄く技術者の方のコメントの様に伺います。
    日本の造船で世界最大のエンジンの受注・・
    なんかそのような記事を最近見ました。

    直径1mほどのピストンの様で驚いたのです。
    早々交換ができない大排気量の船舶エンジンのピストン。
    やはりそこは日本の技術の素晴らしいところなんでしょうね。
    ”ナノベアリング結晶体”ミクロの世界の新技術なのでしょう。
    ”チタンスプレー”は使いました。
    チタンの粒子がベアリングの様に作用する・・
    同じ硬さどうしの場合には効き目あり!
    樹脂と金属には効き目なし!
    その様な感じを受け取っています。

    ジャイロの世界は小さいもので・・
    唯一ボアアップ生産してるのが世界中で数メーカー。
    その中でもよいのが・・マロッシです。

    ですが旧式の素材なんですよ・・たぶん。
    でもマロッシはクリアランスも確実ですし
    ピストンにはメッキも施されています。

    この世に存在していても手に入れられない物も多くあります。私の場合は手に入る物を友好的に使うことしか選択肢がない中でダイマロの様な加工で快適と信頼を目指しています。

    もしも・・
    ジャイロ用のSLD-MAGICでピストンピンを
    造られた場合は是非使わせてくださいね。

    圧縮13キロでも焼けないジャイロのエンジンなら
    68佞任100キロ目指せそうです(^ー゚v)






    • HORIKAWA
    • 2016/10/14 1:47 AM
     それって鋼と油の相互作用を利用しているので
    相手の材料を選ばないんですってね。アルミ凝着
    なんかにも効くらしい。
    • オイル屋
    • 2016/12/01 9:21 AM
    島根大学の客員教授である久保田邦親博士らが境界潤滑の原理をついに解明。名称は炭素結晶の競合モデル/CCSCモデル「通称、ナノダイヤモンド理論」は開発合金Xの高面圧摺動特性を説明できるだけでなく、その他の境界潤滑現象にかかわる広い説明が可能な本質的理論で、更なる機械の高性能化に展望が開かれたとする識者もある。幅広い分野に応用でき今後48Vハイブリッドエンジンのコンパクト化(ピストンピンなど)の開発指針となってゆくことも期待されている。
    • これでしょ?
    • 2017/07/21 12:49 AM
    その事書くのは、自分のブログでどうぞ〆(゚▽゚*)
    • HORIKAWA
    • 2017/07/22 9:47 PM
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