マフラーやキャブの選択

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    2サイクルチャンバー

    何故チャンバーなのか?

     

    2サイクルエンジンは”掃気工程”があります

    ピストンが下降することで、クランク室(1次室)に溜まった混合ガスを

     燃焼室(二次室)に移動させる工程です。

     

    もしも二次室の圧力が高いと、抵抗があるので掃気は楽にできません。

     

    その二次室の圧力が負圧がなったとすれば

     掃気は瞬間に楽にできてしまいますね。

     

    5mの水道ホースを息で吹きますと、相当抵抗があり”しんどい”です。

    5mの掃除身のホースを息で吹くと、スッカァ〜・・。

     これが太さ関係

     

    それぞれを50センチにしても、密度の抵抗は変わりませんが

      肺の空気は直ぐになくなります

       これが長さの関係

     

    メガホンは円錐上の拡声器です

     口から吐かれる音を含む空気は抵抗なく一挙に、広がることで

      音量は大きく広がります。

     

    それがチャンバの”ダイバージェントコーン”(膨張管)です。

    チャンバーが煩い理由がこの部分あります。

     

    鉄板が薄いほど、鉄板自体も共振しますから、分厚くなるほど音は静かになりますが

     一般的に0,8~1,2ミリ厚が一般的でしょう。

     1,2ミリを使っても、0,8比較で1db下がるぐらいです。

     

    モトリペアのガリューズGTシリーズは

     その部分に

      消音設備を設けています。

       モトリペア以外のスポチャンに、その構造の物はないと思います。

    (もしもあるなら分解画像を示してくださいね)

     

     

    排気ガスは”ダイバージェントコーン””膨張した後は

     コンバージェントコーン”で圧力が高くなり

      排気の振動波も含め、エンジンのポートのオーバラップ時の

       新規ガスの吹き抜けガスをも、逆流させ燃焼室の充填を高めます。

     

    その効果をさらに有効にしたのが”フラットダイマロ”です。

    燃焼室の混合気が密になるほど、ノッキングが起きにくくなるんです。

     また混合気が密になることで、パワーアップになるんです。

     

     

     

    チャンバーには筒形サイレンサーが付きますが

     干渉式でないので、必ず静音性に富むことはありません。

      殆どの音は鉄板から出てきています。

     

    チャンバーは元々レーシングパーツでしたし

     軽量も重要視され、大音量はサーキットでの迫力でもあります。

     

    そのチャンバー効果を得ながら

     街乗りに開発されたのが

       スポーツチャンバーです

     

    スポーツチャンバーは、チャンバーの筒形サイレンサーを太くして

     コンバージェントコーン全体に被せ、消音効果を高める設計です。

     

     

    現在の4サイクルでも、たぶん内部構造は

     3層構造の、排気干渉タイプでしょう。

     

    MRFガリューズGtspマフラーは、3層構造です。

     

     

    コンサートホールの壁は必ず吸音設備があります。

    音が壁にぶつかる毎に、音の跳ね返りを吸収させるんです。

     

     

    チャンバーでは排気波を利用して

     吹き抜け新規ガスの押し戻しを図りますが

      吸音材がある事で、排気波も吸収してしまうので

       本来のチャンバー効果は低下します。

     

    そこが互いの利の活用なんですよ。

    早くても他人に迷惑かけてしまうチャンバー

     チャンバーに比べ多少の性能低下があっても

      MRFガリューズGtspマフラーなのです。

       私の場合ね

        私の構想と技量で作った、お気に入りマフラーです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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